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エルサレム (聖歌) : ミニ英和和英辞書
エルサレム (聖歌)[うた]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひじり, せい]
  1. (pref) saint 2. st.
聖歌 : [せいか]
 【名詞】 1. hymn 2. chant 3. sacred song
: [うた]
 【名詞】 1. song 2. poetry 

エルサレム (聖歌) : ウィキペディア日本語版
エルサレム (聖歌)[うた]

エルサレム」()は、18世紀イギリスの詩人ウィリアム・ブレイクの預言詩『ミルトン』(''Milton'')の序詩に、同国の作曲家サー・チャールズ・ヒューバート・パリー1916年に曲をつけたオルガン伴奏による合唱曲。後にエドワード・エルガーによって編曲され管弦楽伴奏版も作られた。毎年夏に開催される「プロムス」の最終夜において国歌『女王陛下万歳』や『第二の国歌』とも呼ばれるエルガーの『希望と栄光の国』と共に必ず演奏されるなど、イギリス国内では特別な扱いを受けている作品である。
原詩のタイトルは ""(古代あの足が)だが、一般に「エルサレム」の名で知られる。
ブレイクが『ミルトン』のあとに書いた『エルサレム』(''Jerusalem'')というタイトルの長い預言詩とは別の詩である。
この曲が作られた背景には、第一次世界大戦中、イギリス国民の愛国心を高揚させる音楽が必要とされたという事情がある。しかし、この曲を大英帝国の戦争賛美の目的に利用しようとした者たちの意図とは異なり、ブレイクの詩が語っているものは、あらゆる権威や権力に屈することのない自由な精神活動を続けていくことの決意宣言である。
パリーがこの曲を作るに至ったのは、桂冠詩人であるロバート・ブリッジズの提案による〔"Rule Britannia and other music from Last Night of the Proms" NAXOS 8.553981のライナーノート〕。国難に際しても歌われる曲である〔山内久明, グレアム・ロー編著(1999) 『Voices from Britain』(放送大学教材)放送大学教育振興会〕。
== 詩 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エルサレム (聖歌)」の詳細全文を読む




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